オプトまたはOpt Technologiesの魅力についてアンケートを取ったので、その結果を紹介します。
はじめに
こんにちは、ビジネステクノロジー開発部の大橋 (@ppza53893) です。23卒として入社し、現在は広告入稿プロダクトの開発に携わっています。
Opt Technologies Magazineでは、これまで社内の制度や働き方について取り上げており、昨年はOpt Technologiesの働き方に関するアンケートを取りました。
現在も社内には多くのエンジニアが在籍していますが、各々が感じるOpt Technologiesの魅力については、これまで取り上げたことはありませんでした。
そこで今回は、オプトまたはOpt Technologiesにどのような魅力があるかについて、社内のエンジニアを対象にアンケートを実施したので、その結果について紹介したいと思います。
アンケート結果
概要
アンケートは以下の3種類の設問で構成されています。
- オプトまたはOpt Technologiesの何が魅力だと思いますか?(選択形式)
- オプトまたはOpt Technologiesの福利厚生・制度の中で、特に魅力的だと思うものを教えてください。(選択形式)
- オプトまたはOpt Technologiesのおすすめポイントや、入社して良かったな、オプトで良かったなと思った実体験などを文章で教えてください。
回答期間は2023/3/6 ~ 3/16の10日間で、回答者は26人でした。アンケート実施時のエンジニアの人数が40人ですので、回答率は65%でした。
オプトまたはOpt Technologiesの魅力について
回答で最も多かったのが「リモートワークが可能である」でした。冒頭の記事でも取り上げましたが、弊社エンジニアの殆どはリモートワークがメインであり、執筆時現在でも変わっていません。私自身も出社頻度は月1 ~ 3回ほどで、出社する必要のある用事以外は基本的にリモートワークで業務しています。
他に注目すべきところは、3番目に多かった「職場の雰囲気が良い」でしょうか。こちらについては、私(新卒)視点から、また先輩や部長などからも意見を頂いたので、3点ほど紹介します:
1. 役職関係なくそれぞれが対等な立場であり、上下関係がない
マネージャーや部長など、役職は違えど基本的にどのメンバーも対等な立場です。そのため、会社の施策や業務内容への改善点や意見などが言いやすい環境であり、その意見も反映されやすいです。
2. チャレンジを良しとする文化
会社全体としてチャレンジをすることが歓迎されています。難しいタスクに挑戦したい、別のプロダクトの開発に挑戦したいということも可能ですし、エンジニアからビジネス職へ、またジョブポスティング制度を利用して弊社グループ内の別会社へといったことも事例としてあります。
3. 気の合う人が多く、趣味の話で盛り上がりやすい
社内にはそれぞれの趣味に興味を示してくださる方が多く、それに関する話題で盛り上がりやすいです。出社する人が多い日は、部のイベントで社内のカフェスペースでピザなどを食べながら話したり、有志で集まってボードゲームで遊ぶこともあります。オンラインであっても、弊社はSlackに趣味専門のチャンネルなどがある(自由に作成も可能)ので、猫や音楽、アニメや折り紙など色々な話題を共有したり話したりしています。
社員からのコメント
- 経営陣をはじめ、チャレンジに寛大なので、全社的な施策を進めることができ、効力感や存在感を高めることができた
- オプト、Opt Technologiesともにわりと大規模な組織でありながら30歳前後の若いメンバーが幅広く自由に活躍していて(大小の組織を率いるリーダーやマネージャーも珍しくない)、中途入社した時点で非常に新鮮な驚きがありました。
福利厚生・制度について
最も多かったのが裁量労働制でした。エンジニアは一部(マネージャー以上や新卒一年目など)を除き裁量労働制をとっています。詳細は下記の記事を御覧ください。
また休暇関連(有給休暇、チャレンジ休暇、リフレッシュ休暇など)についても票数が多くありました。
有給休暇は1日単位、半休、あるいは時間単位で取得可能で、入社当日から新卒であっても付与されます。
チャレンジ休暇はキャリア成長や自己研磨などを目的とした休暇制度です。エンジニアの場合、技術書を読む、興味のある技術に触れるために取得する場合が多く、取得率は社内でもエンジニアが圧倒的です。過去にチャレンジ休暇について取り上げた記事もあるので、こちらもぜひ御覧ください。
社員からのコメント
- リモートワーク・裁量労働制でとにかく働きやすい!通院や所用があっても、勤務時間をずらしたり中抜けで対応できるし、将来の居住地の選択の幅も広がる
- (日中の会議等を除いて)裁量労働制で好きなタイミングに仕事できるので、夜型・朝型など自分に合った生活リズムで仕事ができる。
- チャレンジ休暇で業務で使う技術を集中して学習できたり、興味のあることにチャレンジできるのはとてもありがたい
- 取ろうと思えば四半期に1回くらいの頻度でチャレンジ休暇と有給を連休に繋げて2週間くらいの休みが取れる。
- 実は企業型確定拠出年金(+ライフデザイン手当)がかなり優秀な福利厚生のようですね。
オプトのおすすめポイント・入社して良かったなと感じた実体験について
こちらの結果では、1または2で記載しなかったコメントなども含めて、いくつか紹介します。
- 業務内容や利用技術に関して個人の裁量の幅が広く、実務経験を積むことができたので成長スピードが速いと感じる
- リフレッシュ休暇により、定期的に家族と長期旅行をするのが恒例化でき、特別感を感じて活力になっている。また、リモートワークによって、宅急便の受け取りなど、家族と余計な調整する機会が減ったことで日常生活が送りやすくなった
- 競技プログラミングを知るきっかけになった。
- SES等の場合は携われる範囲が限定されたりすることもあるが、特定の範囲に限定されずにできるし、社内システムの場合には社員から直接のフィードバッグがもらえたりで充実感につながる
- 率直に言って、私の求めていた楽園はここにあったと思いました。 オプト全社ではボトムアップなアプローチで組織横断的なプロジェクトを立ち上げるなど意欲的で挑戦的な文化、Opt Technologiesでは合理性に基づく議論や言語化を重視する文化がとても気に入っています。
おわりに
今回はオプト・Opt Technologiesについての魅力についてアンケートをもとに紹介しました。
Opt Technologiesのエンジニアたちが自分たちの組織に感じている魅力、いかがでしたか? この記事を通して少しでも弊社の魅力を知っていただければ嬉しく思います。
最後に、アンケート回答者の社員のハンドルネーム(※任意回答)を紹介して終わります。回答していただいた社員の方々、ありがとうございました。
- はぎ
- natsuume
- 20代一生新人気分
- カマイルカ
- 転職を何度かしてるひと
- ハンドルネーム
- 40代管理職
- 匿名希望
Opt Technologies ではエンジニアを募集中です。カジュアル面談も可能ですので、下記リンク先よりお気軽にご応募ください。