2017年11月9日に開催した、「タガヤス」第2回のイベントレポートです。
あいさつ
こんにちは。仙台ラボラトリ所属の菊地です。最近よく牛丼を食べます。
9月8日に開催されたタガヤス第1回「仙台・宮城とれたてネタ!」に続いて、早くもタガヤス第2回を開催しましたのでそのご報告とレポートです。
「タガヤス」とは
技術イベントを通して、仙台・宮城で活躍する「企業」「団体」「個人」をアピールしたい! 盛り上げたい! という目的の元に集まった企業団体がタガヤスです。
「こんな面白い企業があるのか~!」「こんな活動をしてる人がいるんだ!」といった驚きや発見があるような、楽しいイベントの運営を目指しています。
Opt Technologiesのメンバーもタガヤスにどっぷり参加していますので、お近くにお住まいの方はぜひ遊びにいらしてください。
セッション
タガヤス第2回はオプトがお当番回!
弊社のエンジニアが中心となり「ビッグデータ」について語りました。当日のハッシュタグ#タガヤスの臨場感も併せてどうぞ。
「ビッグデータ・データマートとは」/株式会社オプト 萩野輝
今回のテーマである「ビッグデータ」そのものについて、オプト仙台開発拠点の日頃の業務内容を絡めての解説が主立った発表です。
親しみやすい例えが多く、登壇者の萩野によるコミカルな身振り手振りも手伝って会場は終始笑顔に包まれていました。本当ですよ! 萩野に後日ヒアリングをしたところ、非エンジニアの方にもわかりやすくなるよう心がけたとのことでした。
「各種データベースの特徴とパフォーマンス比較」/株式会社オプト 堀内依子
前半部分で行指向・列指向を重点的に解説し、後半はそれらを踏まえてのデータベース比較・検証報告。筆者の体感として、今回の登壇の中で一番ボリュームを感じました。
発表後の質疑応答では、弊社のシニアエンジニアでインフラ担当の岩崎が代わって答える場面も。
タガヤス運営メンバーとして日夜精進している堀内ですが、11月11日に行われた「OFF TOKYO MEETUP 2017」にも登壇し、インタビュー記事に登場しています。
Iターン転職経験者の視点から「仙台で働くこと」について熱く語っていますので、よければご一読ください。
https://www.pr-table.com/opt/stories/805/www.pr-table.com
「データマート対応した話」/株式会社オプト 佐藤宏
Redshiftの運用経験とデータマート導入事例から導き出された知見を、「得意・不得意」や「メリット・デメリット」として選り分けての丁寧な解説です。
オプトの仙台開発拠点にて実際に取り扱っているデータの量や構造を具体的に提示したこともあり、「データマート導入」の効果をイメージし易かったのではと思いました。応答速度の改善幅たるや。
個人的にですが「レスポンス速度」から来る非機能要件の一幕で、身につまされる思いを抱きました…。一口に「レスポンス速度」と言っても、ユーザと開発者がイメージするものはどうしても違います。常にユーザの視点を考えて開発できているかな? と思わぬところで省みました。
質疑応答では一部アドテクに突っ込んだ話題も飛び交い、大いに盛り上がりました。
終わりに
グレープシティ株式会社 福地様より次回タガヤスの告知がありました。
タガヤス第3回は来年1月予定、グレープシティさんのお当番回でテーマは「Xamarin(ザマリン)」。具体的な内容については connpass にて随時発表しますので、気になる方はチェックしてくださいね。
前回に引き続き、タガヤス(T)ポーズの集合しゃしーん!
懇親会
懇親会は寿司&ピッツァでカジュアルな立食パーティ?風でした。完食ありがとうございます。
懇親会中のLTには株式会社テセラクト代表取締役社長 小泉様、加えて一般社団法人イトナブ石巻所属の学生さんが名乗りを上げてくださいました。会場中の注目を集めながらも、堂々としたトークでした…!
まとめ
写真を見てもわかる通り、タガヤス第2回は笑顔の多い和やかなイベントでした。
前回以上に参加者の年齢幅が広く「老いも若きも耕せてるなー」と実感を持ち始めているタガヤス運営メンバーです。次回もよろしくお願いいたします。
そんなタガヤスの最新情報はTwitterやFacebookにて発信していまーす!
更に! 株式会社オプトでは、共に耕すエンジニアを随時募集しています。エントリーはこちらから。
※カジュアル面談ご希望の方は、補足欄に「カジュアル面談希望」とご記載ください。