Opt Technologies Magazine

オプトテクノロジーズ 公式Webマガジン

【資料公開】 AWS Summit Tokyo オプトCTO登壇レポート

f:id:opttechnologies2015:20170608204659j:plain

オプトCTO平岩が、「開発組織を急成長させるAWS~Opt Technologiesの歩みとAWS活用」というテーマでAWS Summitに登壇した様子をレポートします。

挨拶

こんにちは。オプトの井上です。エンジニア採用を担当しています。

6/1(木)、オプトCTO平岩が、「開発組織を急成長させるAWS~Opt Technologiesの歩みとAWS活用」というテーマでAWS Summitに登壇しました。 今回はその様子をレポートします。

AWS Summit Tokyo概要

AWS Summit Tokyoは、「AWS Summit」シリーズの中でも、世界最大規模の無料クラウドカンファレンスです。

昨年も13,000人と大規模でしたが、2017年は事前申込だけで20,000人を超えたとのこと!ますます注目が集まるイベントとなりました。 今回、6種類のトラックのうち導入事例トラックで平岩が登壇し、Opt Technologiesが如何にしてAWSを利活用し、プロダクトとして組織として成長してきたかについてお話ししました。

f:id:opttechnologies2015:20170607160952j:plain

講演内容

講演内容の要約を以下にご紹介します。

AWS導入前

Opt Technologiesの前身の会社では、数年前までオンプレ中心に運用していた。しかし、ダイナミックバナーの3PAS案件受注を機に状況が変わる。

少人数で開発運用する必要性の高まりなどから、フルAWSでの構築へ舵を切った。

AWS導入後

unisという製品へのAWS導入成功を皮切りに、他の製品へのAWS導入が進んだ。

ADPLAN v7という一大プロジェクトへのAWS導入が進むのと同時に、Opt Technologiesという本格的なエンジニア新組織が作り上げられ、成長してきた。

※参考:ADPLAN v7へのAWS導入関連記事

point

AWSは、コスト・機能面でのメリットに加え、開発組織を質・量ともに成長させてくれたという側面もある。

具体例として、

  • インフラ専任者が少なくて済む分開発にリソースを回すことができ、明確な成果を出しやすい
  • AWS独自の用語を共通言語にして、開発側とビジネス側のコミュニケーションがより正確に、活発になった
  • AWSから次々リリースされるサービス・機能を試すうちに、AWSに限らず新しい物事を試しやすい土壌が組織内に形成された

といった点をご紹介。

スライドはこちら!

会場の様子

来場者20,000人規模というだけあって、講演のみならず、展示や各種イベントも盛り上がりを見せていました。 途中、会場で弊社のエンジニアとばったり会って驚く局面もありました(笑)

平岩の講演も多くの方々が聞きに来てくださり、メモを取られる方もいらっしゃいました。

f:id:opttechnologies2015:20170607161057j:plain

おまけ:Dev Day Night Powered by Intel

同じく6/1(金)に開催されたDeveloper向けナイトイベント「Dev Day Night Powered by Intel」にも参加してきました。 Amazon Roboticsのセッションやエンジニアのパネルディスカッション、Kindleほか素敵な景品が当たる抽選会など、盛りだくさんのイベントでした!

特に盛り上がっていた「来場エンジニアの本音アンケート」のうち、「好きな言語ランキング」ではこんな一幕もありました。

f:id:opttechnologies2015:20170607163757j:plain

Pythonが人気!弊社で人材を募集しているscalaに、もっと票を伸ばしてほしかったです・・・(笑)

さいごに

AWSを多くのプロジェクトに導入している弊社では、新卒・中途社員募集中です。 カジュアル面談やイベント(次回は6/28@市ヶ谷)などにも、是非遊びに来てください!

エントリーはこちらから!

※カジュアル面談ご希望の方は、補足欄に「カジュアル面談希望」とご記載ください